low cost airlines in Northern Europe |
北欧の格安航空会社 |
このコーナーでは、北欧を拠点とした格安航空会社をご紹介します。 と、その前に、北欧3国のナショナルフラッグ「スカンジナビア航空」(SAS)について説明しておきます。 北欧で格安航空会社の設立が相次いだ2000年前後、危機を感じたSASは自らも格安航空会社"snowflake"を設立しました。そして、その後snowflakeを廃止し、自ら格安料金を打ち出し始めました。 ということで、現在のSASはサイトからすごく安い料金のチケットを購入することができます。格安航空会社の利用を考えられる前に、一度SASのサイトをチェックしてみることをお勧めします。 さて、本題に戻りますが、北欧の格安航空会社の特徴としては、「運賃が高い」「倒産しやすい」という超ネガティブな2点があります。 固定費の高い北欧で「格安」をやるのは大変らしく、出来ては潰れ、潰れは出来という感じで、チャレンジャーは出てくるもののなかなか長続きしません。そして、長続きしている会社は、それなりに運賃が高いです。 2005年くらいから、しばらく倒産する会社が出ていないなぁ・・・と思っていたのですが、2007年3月、"flyme"という格安航空会社がいきなり全てのフライトの運行を中止し、バタンキューで倒産してしまいました。 ということで、北欧については、日本への帰国便への接続など、重要なフライトについては格安航空会社を使わない方がいいかもしれません。逆に、そうでない場合には、鉄道を使って移動するよりも遥かに安いので、一度探してみる価値はあると思います。 |
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